2001年8月18日


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「 裁 判 を 正 す 会 」 事 務 局 


 会費並びにカンパのお振り込みをありがとうございました。

 「皆様のご活躍で、法曹界もかなり変化しているように思えます。まだこれからかもしれませんが以前主張しておられたことへ世間の理解が高まってきたのでしょうか、裁判官の悪事が表にも出るようになりました。改革を唱える小泉内閣にあまり期待は出来ませんが見守っていきたいと思います。お手伝いできることがあれば何なりとお申し付けください。過日お送りくださった本は、多くの方に読んでいただいています。たいていの方が『まさか』といって驚いておられます。これからのますますのご活躍をお祈りいたします。」・・・このような激励のお便りもいただいており、私たちの活動が社会的に認められた結果で大変うれしいです。
 2001年8月15日付日本経済新聞記事にも
「法曹界が『聖域』としてきた司法制度は、大きく姿を変えようとしている」とある。

 しかし本年6月に出された「司法制度改革審議会の最終意見」は、相も変わらず、法曹三者という業界側の既得権益擁護と利便を優先させるものだった。利用者である日本国民の一番の悲劇である臭いもの「法曹三者の癒着犯罪」には目をつぶり、議題に取り上げることすらしないで逃げた。
 法曹業界出身の議員が50人もいる国会に「法曹三者の癒着犯罪」にメスを入れることを期待しても無駄である。
 したがって「裁判を正す会」の活動を今後は「法曹三者の癒着犯罪」の「監視」と「摘発」に力点をおきたいと考えます。
 この意味でこれからも社会に向かって裁判情報を流していこうと思います。ただし会の結成初期の目的も達しましたから、今後はHP掲載は少しペースダウンさせてください。

■ 情報提供をお願いします

 新しく会員になられた井上さんご夫婦は、昭和62年2月15日に、ご子息陽介さんを交通事故でなくされました。
 裁判は「相生署がねつ造した証拠写真」が法廷に提出され敗訴になりました。平成4年(1992年)6月17日付「神戸新聞」夕刊の一面トップに
「相生署 証拠写真ねつ造」のタイトルで記事が掲載されています。


 
なんと「2月の事故」なのに道の向こうの畑には「麦の穂」が出ていた

 同じように証拠写真の背景を差し替えて「ねつ造」がばれた事件が1年くらい前に九州の方であり、新聞・テレビでさかんに報道されました。こちらの方は被害者が勝訴しました。
 井上さんの事件と九州の事件との間には15年間の時間の流れがあります。
 井上さんご夫婦の努力が九州で実を結んだように思います。今度は井上さんご夫婦が救われる番です。
 井上さんご夫婦は御高齢です。九州の事件がいつごろあったか、鹿児島なのか、熊本だったのか、詳しい情報・正確な情報(当時の新聞記事など)をお持ちの方は井上さんご夫婦に直接提供してあげてください。再審の期日がせまっているそうです。

   〒672−8048
         姫路市飾磨三宅1丁目63番地
                      井上吉夫・幸子様
    電話 0792−34−0397  FAX 0792−34−2956


■ 「訴訟屋」・「訴訟回避屋」・「登記」 

 「訴訟屋」とは弁護士のことだそうだ。「登記」をすることで訴訟を回避することができる意味で、司法書士は「訴訟回避屋」ということができる。
 そしていいことは「登記」は業者に頼まなくても、書式の見本を参考に誰にでもできる。
 登録免許税の印紙を貼って申請書を法務局に出す。登記官が審査した頃電話すると、書き方に間違いがある場合は登記官が指導してくれる。その指導にしたがって修正すれば、めでたく受理ということになる。
 登記官にはめんどくさがられ、嫌な顔をされるが、裁判になって10回も口頭弁論のために裁判所に通うより楽である。
 裁判は勝訴が確実ではないが、「登記」の方は「備えあれば憂いなし」で確実である。土地の境界線など不動産関係の財産問題は「登記」されることをお勧めします。
 「不動産登記記載例集」 テイハン発行 本体6000円